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新銀行東京の口利き疑惑など

Biglobeのネットニュースを見ることが多いが、

今日は日刊ゲンダイの政治ネタがずらりと並んでいる。

実際の日付は10.30なのだが、

面白い記事もあった。

解散が延びて、

自民党議員の大半は一安心だろう。

落選が延びたのだから。

自民の調査でも、民主単独過半数という数字がでているらしく、

これも策であるかも知れないが、

先送り=停滞感に至った場合は支持率どころか、いつ総選挙をやっても負ける可能性の方が高い。

対策を打っても、先が見えない。しかも、「改革」とか言う号令もない訳で、経済通ぶりをアピールして、三年景気対策→消費増税10%と言ったのはいいが、それは自分の座席も維持するかたちになり、長期政権がやることを短命政権がやっていることになり、展望は一つもない。外交だって、制服組幹部の、どうして、こんな時期にという暴挙で、主導権を握れるかという感じだ。恐らく、小泉時代に勘違いした人たちなのだろうが、戦前とは違う、自衛隊ですよ、そんなものも抑えきれないで、外交などやれないだろう。死刑撤廃に関する勧告だって、鳩山総務大臣の法相時代の暴言が外に効いていた訳で、経済はジリ貧、その上に、変な国、怪しい国、危ない国のレッテルを貼られてはどうしようもない。戦前の夢を、1945年からやり直しと本気で思っている人たちが日本人と勘違いされてしまう。

平野貞夫氏が著作で書いていた、いささか単純すぎる図式だが、外からは完全に、そう見えているのである。

いずれは、与党のもう一方の党のことも、外から指摘されるようになるかも知れない。

日刊ゲンダイに、

新銀行東京の口利き疑惑と公明党の関係に突っ込みいれている記事があるが、

民主党は総選挙を早めたいだろうから、絶対に追及してくるだろう。そして、その背後団体との関連で、この問題も参議院でやるとすると、参考人招致などが絶対に浮上する。

しかも、総選挙前である。

そして、大物の選挙区に民主は刺客を送っている。

現有は保てるかどうか、昨年の参議院選を思い起こすといい。

無党派層の人たちは最近、総選挙間近ということで、支持者の家の前にポスターが貼られていたことを思い出してみればいい。自民党の支持者よりも、公明党の支持者の方がはるかに富裕なのですよ。

そのからくりは誰も分かりませんよ。

底辺層は共産党や各種NGO/NPOが安全ネットの役割を担っているが、

かっては片親家庭や障害者などの支持者を多数抱えていた公明党がある種、支持者も含めて、金満になっていることに、やはり、不思議を感じない訳にはいかない。

また、自民と公明の境界の人たちの動向、そこに巣食う人たち、これは週刊誌あたりでないとやれない領域だが、

民主にそういう調査能力があるのなら、やってみるべきだろう。

新銀行東京の問題は

また、石原ファミリーの凋落を意味するかも知れない。

痛みを伴う改革が実は痛みだけを残し、小泉氏の号令で終わったと言う歴史評価がこの10年で、下されるかも知れない。

ただ、小泉改革の前に、いくつもの負の遺産が積み上げられていたことを無視する訳にはいかない。

戦後の否定のうち、今は日教組がどうのとか、いろいろなことを自民・保守の筋が放言しているが、敗戦直後数年の戦後と、それ以降の戦後を区分けする必要があり、前者の戦後は今、何も遺産は残っていない。後者の戦後こそが、今のアノミー的な国家を作った現況だと言えなくもないが、その戦犯こそは保守政治だったのだよ。その奇妙な形態の最たるものが自公連立・改革政権だったのではないか。それがこければ、戦犯保守が復活する。それが麻生首相の目指す保守ではないか。

しかし、私の世代でも、だら幹といわれる労組幹部や総評の汚さ、それが自社55年体制によって、支えられていたことを知っている。

55年体制が崩壊したと言っても、自民党は自社対立という予定調和ではなく、公明党との合体によって、それを維持しているとも言える。

そして、民社党などはもともとの中道というポジションどおり、拡散していった。中道は大体、収束できない。

さらに、そのころに、方向転換した共産党が実は生き残っている。だが、自公体制の中、議席を減らし、ほとんど、中央政治では無視されているが、実は変化を繰り返している、風に私には見える。もちろん、その中で、悪い部分も残されているだろうが、それを自浄できた場合、この政党は中央政治でも多少なりとも、機能しだすのではないかと感じることがある。

社民党が労組から市民というシフトをしたために、弱体化しているが、最近の新たな底辺層の支持を得られないのは、私にも分からない。単なる同伴者ではダメなんだろう。

いずれにしても、

今度の総選挙は少しでもいい変化をもたらす兆しにならなければならない。

でも、みなさん、関心ないんでしょう。

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